068853 ランダム
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   ちぃずぼうろ    

こまりハム

komattachan

clover


※飼い主の不手際による、困った事態への見解※



-ひょこら宅において飼育中であるメスハム2匹の暴動について-
理由は「甘やかしすぎ」によるものと考えられます



被告ハム1 はかねてより、落ち着きの無い性質と思われ

睡眠をとる時間以外は ケージの中にいることを嫌い

異常とおもわれるまでの挙動により

またその挙動による その固体の精神的ストレスを考慮した結果

ケージ外への放牧を常態としていたものです

但し 飼い主の就寝中は あらゆるトラブルに対応困難のため

やまれずケージ内に留めておく という措置がとられております

その固体は今 眼瞼周囲に ものもらい とよばれる

病を患っておりますが その固体自身に 病という認識のないためか

■置いてある雑誌をかみちぎる

■ゴミ箱によじ登り あやまって内部に転落する

syoko4
「ええ、この中から カサカサ・・・って!」

■スニーカーの中に潜み 家人を驚愕させ 悦に入る

■ヒマワリの種の入った袋に目をつけ 開いているクチから内部に侵入し
 それを見咎められると ぴたりと動きを停止させ
 「私は透明な袋にプリントされた、絵のハムスターです」
   といったような 小芝居を演じる
syoko2
「ええ、この袋です!この窓の部分にいました!そうです!確かにいました!」


といった暴挙に 飼い主は頭を痛めているというのが現状です



被告ハム1 名前 ひょこ の陳述

hyoco11
「アーモンド、クルミ、ひまたね、ばりうま」

終了。




・・・では 被告ハム2 についての見解にうつります

この固体はかねてより肥満ハムであり

なおかつ その居住する範囲からは1歩たりとも出ようとせず

飼い主から逃れるように生活する という

社会的ひきこもり の状態であったため

ケージ内のみでの生活を常態としていたものです

但し 今年の夏の猛暑を境に わずかずつではあるが

外の世界に出たい という積極的な意思表示がみられていたものと思われます

その意思表示の仕方について

■ケージ内をツメでひっかく

syoko3
「ええ、この部分です!この部分を掘り続けるのです!!」

■同ケージ内に噛み付き なめ回す

■それらの行為による騒音は 耐え難いものがある

■それらの行為は深夜 早朝 時間かまわずに行われ、1分間隔である

■放牧すると 駿足なために 異常な勢いで走り回る
syoko1
[ええ、ここがアジトです!あと3箇所あるのです!!確かです!!」

・・・といった暴挙に 飼い主は頭を痛めているというのが現状です




被告ハム2 名前 ジャビ の陳述

javi6
「マリービスケット、しけってないの1枚」

終了。




飼い主の陳述

「・・・ええ、私が全部悪いんです・・・。甘やかしたりしたから・・・。

もう全てが、遅いのかも知れませんね・・・。

大変て・・・?ええ、もうそれは。お風呂場と台所以外の全ての場所に、

彼女達はいることが可能ですから。

・・・アジトがあるんです、何箇所も。ティッシュの箱から1枚2枚と引っ張り出 してそこに詰め込む。

そして、与えられたごはんだって・・・。

あの・・・頬袋っていうんですか、あそこに入れて、アジトまで持っていくんです。

少しでも長くいられるように・・・。

ええ、トイレにも、入ります・・。

・・・ふんばっていると、足元に来て指を噛むんです・・。

あと、上半身裸で寝ていたダンナの体によじ登って乳首を甘噛みしたり・・・。

住まいはおろか、ダンナまでと思うと・・。

・・・ごめんなさい、ちょっと辛くって。

こんなところ、見せちゃって。イヤですね、年をとるって・・・。

ああ、このティッシュにも、穴があいちゃって・・・。」



※語り口は大げさですが、実話です。
ダンナは「乳首は本気で噛まれてはいない」
というので甘噛みという表現をさせていただきました。(笑)

clover  



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